2007/03/27

FinePix S5ProとコシナのCarl Zeissレンズ【PIE2007】

 先日開催された「フォトイメージングエキスポ(PIE)2007」で、ペンタックスブース以外にも色々と見てきました。

FUJIFILM FinePix S5pro
FUJIFILM FinePix S5pro と Carl Zeiss PlanarF2.8/50mm

独自のスーパーCCDハニカム「SR Pro」と、画像処理エンジンにより高画質、特に高ダイナミックレンジを達成しているのに大いに興味があります。デジタル一眼レフは、一般的にフィルムに比べ、ダイナミックレンジが狭く、特にハイライトの描写が弱いと良く言われます。私はペンタックスK10Dを使っているのですが、確かにフィルムに比べハイライト部の粘りが弱いと言うか、白とびし易いなあと思っています。K10D後継機、もしくは開発が公言されているハイエンド機では、是非とも改善して欲しい点の一つです。
 ただ、S5Proはダイナミックレンジ拡大の代償として、ダイナミックレンジ拡大設定時は連写速度が約1.6秒と大きく落ちてしまいます。私もその点が気になって、拡大設定(300%)で試してみたのですが、意外と許容範囲内でした。元より、私は連写速度至上主義ではないので、その代りにダイナミックレンジが拡がるのなら、そちらの方に引かれます。連写速度は遅くても、ボディはNikon D200をベースにしているので、カメラとしての感触はとても良かったです。
 このS5Proに付いているレンズは、Carl Zeiss PlanarT*F1.4/50 ZFで、カメラファンの心をくすぐる結構マニアックな組み合わせだったりします。

コシナ製のCarl Zeiss(カールツァイス)レンズ
 数々の銘レンズで名高いカールツァイスも出展していました。しかし、ZF、ZMと言った現行のレンズ群はCOSINA(コシナ)との共同開発で、カール・ツァイスの基準の下でコシナが製造してます。
 35mm版ではZF、ZSマウント用のレンズを積極的に発売して話題になって、今度はマクロレンズが発売になるようです。

cosina_carl-zeiss.jpg

  
Nikon F3とDistagonT*F2.8/25 ZF.jpg

 やっぱり金属外装のレンズはプラスチック外装と違い、高級感、重厚感とレトロ感が非常にそそります。コシナ製フォクトレンダーのペンタックスKマウント版があったように、カール・ツァイスのKマウント版「ZK」、「ZPK」なんて出してくれないでしょうか。「ペンタックス用も出して!」と要望して、カール・ツァイスブースを後にしました。

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solano

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