中国、四川省の省都・成都に行ってきました。
四川省と言えばジャイアントパンダ(大熊猫)の棲息地として有名ですが、絶滅危惧種に指定され、手厚く保護されるようになり、その中でも最大の施設で成都市街からも程近い、
「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」
(英語名: Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)
に行ってきました。
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下・成都パンダ基地etc)の情報を色々と漁ってると、夏場は暑いので、パンダ達は屋内に引き下がっている事が多いとの事。屋外で元気良く遊んでいる姿を見たいので、気温が幾らか低く屋外に居る可能性がより高い午前に行く事にしました。
公共交通機関で行くには、2016年に開業した成都メトロ3号線の熊猫大通駅から路線バスという手段を下調べしておきました。しかし当日、地上に出ると未知の風景にどこにバス停があるのか見当がつかず途方に暮れました。
しかし、目の前になんかバスが止まっていて、聞いて見るとパンダ基地への直行バスとの事。訳わからずとりあえずそのバスに乗り込み出発。車内で入場料を払ったりしていると、10数分でパンダ基地に到着。
成都パンダ基地正門。バス車内で買った入場券をスキャンし入場。入ってすぐの所にある案内所で、日本語の地図をもらい、目ぼしい所を目指し歩みをすすめました。
途中、屋内獣舎らしき所を覗いてみると…
いたー!!成獣パンダ!
まるで人間のように、太ったおじさんがだらしなくぼてっと座ってくつろいでいる様子…、個人的にパンダ座りと呼んでいます。パンダ座りをしながら、ひたすらと笹を喰い散らかしている姿がキュートでおかしいです。
さて、園内の奥に足を進めます…。
屋外で人だかりがある場所がありました。
人々の笑顔の先に、4頭の子供パンダがいたーーーー!!!念願の子供パンダ。1~2歳位でしょうか?
木の上でじゃれあう子供パンダ。
木のジャングルジムの上で遊ぶ子供パンダ達。動画を見てる時から思っていたのですが、子供だからきごちなく落ちてしまわないかハラハラするのですが、高く不安定な所でも、けっこうしっかり歩いています。
じゃれあって元気いっぱいに遊んでいます。
「ボクはひとりになりたいの!」
1匹の子パンダが群から離れ、草の中をテクテクと歩いていきます。
その子パンダは木登りを始めました。木登りも上手。
ちょうと体が枝にフィットする場所を見つけ、昼寝ならぬ朝寝。枝の分かれ目に手を入れれば、顔のフィット具合が絶妙。ひょっとしてこの子の隠れ家なのかもしれません。
今、この木の上で眠るこの子の側にいるのは私だけ。常にパンダの周りには人が絶えないパンダ基地にあって、この子パンダを独り占めできた奇跡のような瞬間をしばし楽しみました。
※まだまだ続きます。「その2」はこちらへ。赤ちゃんパンダも!
solano
(Twitter: @solano14)
列車や飛行機で遠くどこかへ…、カメラ片手に駅や街を気の向くままに、ぶらぶら旅。
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