エミレーツ航空、ドバイ空港ビジネスクラスラウンジ

 夜7時過ぎ、夜、ホテルからドバイ空港へタクシーで向かいます。東京行きにはまだかなり早いですが、これと言ってする事は無いですし、なんと言ってもエミレーツご自慢のビジネスクラスラウンジで寛ぐのも悪くないと思ったからです。運転手には「ドバイ空港ターミナル3」と共に「ビジネスクラス」と付け加えました。ドバイ空港にはエミレーツが本拠とする空港だけあって、ビジネス、ファーストと言った上級クラス利用者専用のチェックインエリアがあります。

エミレーツ、ドバイ空港、ビジネスクラスチェックインエリア

 夜の8時前に第3ターミナルに着きました。降車場でキャビンアテンダントさんなどスタッフに出迎えられました。この時間、搭乗客の姿は数える程度と本当に少なく、チェックイン、荷物預かり、出国審査と、待つ事が無くスムーズに進みました。

 搭乗券を見ると、搭乗口はA13。第3ターミナルはエミレーツ専用で、従来からのコンコースB、そして2013年初め、A380専用としてオープンしたコンコースAに分かれる実質的に2ターミナルのような構成になっています(※一部フライトは、往路のルワンダ航空など他社が使う第1ターミナルも使用)。東京(成田)行きの機材はA380ではなくB777-300ERですが、どうやらこの日はコンコースAからの出発みたいです。

 ゴムタイヤのメトロに乗りコンコースBからAの方に移動しました。目の前にあったエレベーターに乗り出発階に移動する時、エレベーターの裏側に、フロアの高低差を利用した滝のような仕掛けがあるのに気がつきました。こんな目立たない所にこんなスケールの大きい仕掛けをするなんて…、街中に競うように色々なビルや建物が次々と建つドバイらしさを感じました。

ドバイ空港T3、滝

 出発フロアをじっくり見ても良かったのですが、日中の猛烈な暑さや旅の疲れがたまり、やはり疲れていたのでラウンジに直行する事にしました。

エミレーツドバイ空港、ビジネスクラスラウンジ入口

 エミレーツのビジネスクラスラウンジは、出発階の上、恐れ多くもファーストクラスラウンジの更に上の5階にありました。レセプションはまるで高級ホテルのような雰囲気で、受付を済まし横の入口から入るとラウンジに出ました。

ドバイ空港EKラウンジ、案内板

 ラウンジ内のフライト案とフロア案内板。午前2時代から始まる出発ラッシュに比べたら、20時~0時辺りの出発は少ないようです。フロア案内を見ると、5階のほぼ全てを占めるビジネスクラスラウンジは横に広い事がわかります。レセプションを中心にそれぞれ両側にほぼ同じ施設があり、言うなれば左右対称に2つラウンジがあるような構成です。

EKビジネスクラスラウンジ廊下

 横に長いラウンジは歩き回るだけでも運動になりそうです。人工大理石の廊下や壁の洒落た内装、サイドにゆったり配置されたソファーなど、通路なれどそうは感じさせない、ゆったりとそして贅沢な造りになっています。

EKビジネスクラスラウンジ、ダイニング

 まず最初に食事を取ろうとダイニングエリアに来ました。

EKビジネスクラスラウンジ、ダイニング2 EKビジネスクラスラウンジ、ダイニング2

 冷菜、パン、ホットミール、サンドイッチ、アルコール、フルーツなど多彩な品揃えでした。

ドバイ空港、エミレーツラウンジ食事

 疲れていたので量は控えめに…。クリームシチュー、ご飯、アラビアのパン?のようなもの。細長のインディカ米とは言え、ご飯があるのは嬉しいです。

EKビジネスクラスラウンジ EKビジネスクラスラウンジ、ソファー

 食事の後は、軽くラウンジ内を探索してみました。歩き回ってもほどんど搭乗客の姿は無く、ここには私しかいないんじゃないかと思う程でした。出発便が少なく、ターミナルが2つに分かれているようなものなので、この時間はこんな感じなのでしょうが。バーコーナー的なエリアや、ソファーが並ぶエリア、子供用エリア、ビジネスコーナーなど、いくつものエリアに分かれていました。

 その後はシャワーを浴び、今日たっぷり掻いた汗を洗い流しました。シャワーブースはホテルのユニットバスの風呂桶が無いものといった感じでした。トイレの匂いが多少気になり、狭く圧迫感があり、決して居心地がいい所ではないですが、フライト前にシャワーが浴びられるのは有り難く、スッキリしました。

EKビジネスクラスラウンジ、クワイエットゾーン EKビジネスクラスラウンジ、クワイエットゾーン2

 そして、コンコースの端の1階位下った所にあるクワイエットゾーンなるコーナーへ。文字通り利用者の側も、静かさに配慮しなければいけないコーナーなのでしょう。ここ自体がまるでラウンジの一つであるかのように広々としていて、天井の高さがまるで吹き抜けかのようです。ここにもドリンクやスナック類が取れるコーナーがあったので、オレンジジュースを取り、隅のリクライニングソファーがある席へ。毛布も備えられ、ちょっとの間の仮眠にぴったりです。

 ターミナル端で着陸した飛行機が行き来するのがエンジン音で伝わって来ます。しかしガラスには模様が描かれ、その様子は点等するライトで僅かに見えるのみです。惜しいなあ、もうちょっと外が見易ければ、最高の展望スペースなのにと思いながらウトウトしていました。

 コンコース端だったからでしょうか…、私がクワイエットゾーンにいる間、スタッフ以外の人の気配はまるでしませんでした。誰もここには来なかったようです。クワイエットを通り越し、静寂の中、独占状態で過ごしました。

EKビジネスクラスラウンジ、ダイニング

 搭乗まで1時間程度となり、クワイエットコーナーを離れ、別のコーナーへ。出発便が増えつつある時間帯で、端の方と違いあちこちで搭乗客の姿を見かけました。それでも座る所には余裕があり、ゆったりとした雰囲気でした。軽いおやつにと、ポップコーンやケーキを取り、搭乗までのひと時を過ごしました。

(続きはこちらへ⇒エミレーツ航空ビジネスクラス、ドバイ - 東京成田間搭乗記

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