ルワンダ航空、ドバイ-キガリ搭乗記

巨大空港ドバイでの乗り継ぎ

ドバイ空港、ルワンダ航空搭乗口

 東京成田発のエミレーツのフライトは早朝4時前にドバイに到着。幸いにもほぼ定刻です。これからルワンダ航空(RwandAir (WB))301便、キガリ行きにのチェックインが待っています。それまで約3時間あるとは言え、違う航空会社間の乗り継ぎ、ターミナル3(T3)からターミナル1(T1)への移動、そのターミナル一つをとっても広いドバイ空港でのトランスファー(乗り換え・乗り継ぎ)で、どこにルワンダ航空のトランスファーカウンターがあるかも解らず、のんびり構えている心境ではありません…。

 どの辺りで到着階から出発階に、あるいはT1に移ればいいかかわからず、T3を順路らしきものに沿って歩きました。T1とT3は繋がっている事は知っていましたが、実際にその場に立つと、どっち歩けばいいかよく解りません。それでもT1の表記は見当たらず、近くの乗り継ぎ専用保安検査場の人に聞いてみると、ここを通過してあっちへ歩けとの事。なのでここでセキュリティチェックを受け、言われた方向に歩き続けました。そして、カフェや店舗が並び、人々で賑わう空間に至り、ようやくT1の出発階に到達しているらしい事に気付きました。どうやら「C」と付いた搭乗口がT1の搭乗口を示しているようです。もうちょっとT1という事をはっきり表示して欲しいものと思いました…。

 そして、今度はルワンダ航空のカウンターです。乗り継ぎカウンターが集合している場所は、数ヶ所あるらしいのですが、案内所で聞くとC14付近の階段を上がれとの事。上がってみると、そこは乗り継ぎ用の保安検査場で、カウンターは私の立つ出発側ではなく、反対の到着側のエリアに…。ここは係員の人に頼んで逆流させてもらいました。

 ようやくカウンターに着いたのはいいですが、10ほど並んだ内のどれがルワンダ航空のものかはわかりません。まだ2時間以上あるので開いてないだけかもと思いました。近くに黒人のグループがいたので、同じくルワンダ航空のカウンターが開くのを待っているのかと思い聞いてみましたが、違うとの事。でも、あれがそうだといちばん右のカウンターを指し教えてくれました。ディスプレイには航空会社のマークが表示されていなく、ルワンダ語かアラビア語か私が全く認識できない言語で表示されていたので気付きませんでした…。そしてようやくルワンダ航空の搭乗手続き完了。やっかいな仕事を終えた気分になりカフェに入りると、ドバイに着いてからようやくホッとした気持ちになれました。

搭乗と出発前のドタバタ

 出発は6時35分ですが、5時過ぎにカフェを出て、C8搭乗口に向かいます。と言うのも、搭乗開始時間が5時20分と記されていたからです。バス移動にしてもあまりに早過ぎで不可解に思いましたが、搭乗が締め切られ乗れなかったら話にならないので、念のため間に合うように移動しました。

 5時20分を過ぎても搭乗は始まりません。待っててもなかなか搭乗は始まらずベンチに座ってボーっとしているしかありません。すると周りに居た人々が続々と立ち上がり、C8搭乗口から長い列を作りだしました。ようやく搭乗が始まったようで、私も列に加わりました。

ルワンダ航空キガリ行き搭乗。

 だけど列の進みはとてもゆっくりです。えーまだかなあと思いながら待ち、徐々に列が進んでいくと、係員が乗客の荷物を重量計で計ってる様子が目に入りました。機内持ち込み荷物の重量を厳しく調べているようです。他の乗客の荷物を見てみると、小さなバッグの他、キャリーバッグやボストンバックなど大きな荷物を持っている人がほとんど。しかも列の先頭では、黒人のおばちゃんが係員に喰って掛かって、流れを阻害しています。見るとかなりの量の荷物だったので、超過料金が納得いかないのでしょう。だだでさえ列の進みは遅く、ああ…だからこんなに早く搭乗時間を設定しているのだと納得…。きっとルワンダ始め、キガリで乗り継いでアフリカに帰る現地の人が多いので、何かと荷物が多くなりがちなのでしょう。

 待ちくたびれ、やっと私の順番になりました。私も他の人々と同じくバッグ(カメラバッグ)とキャリーバッグを持ち込んでいます。そして、出てきた重量は17kg…、撃沈…。係員が伝票に7kgオーバーの旨を記述すると、伝票を渡し、隣の窓口に行けと指示しました。超過料金を払わざるをえませんでした。私は荷物は基本的には預ける方で、また航空会社は違えど、東京-キガリ間の全行程で預ける事はできたかもしれません(質問していませんが…)。しかし今回はロストバゲージを気にし、持ち込んでいました。まあ仕方ないと納得はしていますが、こんなに厳しいチェックは初めてで驚いきました。

 そしてようやく搭乗口でのチェックを抜け、ボーディングブリッジを渡り、機内に入る事ができました。

ルワンダ航空、B737-800 ルワンダ航空、B737-800エコノミークラス座席

 前方4列のビジネスクラスを抜けると、エコノミークラスです。シートは3-3の横6列、前後の間隔はエコノミークラスとしては標準的な狭苦しさです。だだフットレストが付いています。シート毎のTVは付いていませんでした。機内はB737最新シリーズの800型、しかも導入からそれほど経っていないため、とてもきれいでした。

 私の席は少し後方で自分の席を確認すると…、既に人が座っていました。キャビンアテンダントに聞いてみると、こっちにしろと空いている通路側の席を指しました。これは違うと言うと、同じよと言い返されました。3列並びの中央を指示されたら怒る所ですが、まあ確かに同じだからこれで良しと思い、その席に座りました。

 次は荷物ですが、見回すとラックは満杯…。みんなあれだけ荷物を持ち込んでいるので、いっぱいになるのはさもありなんという心境。別のアテンダントにどうすればいいかと聞いてみました。すると、最後列の席に置いておけと言われ、置きに行くと、そこにはラックに入りきらなかった先客達の荷物が、既にいくつも積まれていました。こういう事態を想定して、あらかじめ席を荷物用に空けているのでしょう。

 やっと席に着けました。機内を見ていると、後から来た人がキャビンアテンダントに指示され席に着いている光景がちらほら。きっと私と同じように自席に人がいたのでしょう。結構適当だよなぁ…。そして、あの最後列の席にはどんどんと荷物が運ばれていきます。

WB301便、一路キガリへ

 ようやく搭乗が終りドアクローズとなり、ルワンダ航空の301便は6時50分より少し遅れて、ボーディングブリッジを離れ、そしてキガリに向けて飛び立ちました。

ルワンダ航空ドバイ行き客室内

 機内はほぼ満席で、9割方黒人の方でした。アフリカ路線では驚く程の事でもないでしょうが、アフリカ旅行が初の私には新鮮な光景で、初めてアフリカという空気に直に触れたという気分でいっぱいです。アジア人は私だけのようでした。私と同じ並びには、窓際に赤ちゃんを抱いたおかあさん。このおかあさん、ふくよか気味でエコノミーの座席が余計に狭そうです。そして中央席には20台とおぼしき若い女性です。3人とも黒人の方です。

ルワンダ航空、天上収納型の小型スクリーン

 天井の小型スクリーンではルワンダ紹介のビデオが少し流れた後は、ずっとフライト情報が表示されていました。画面右端…つまり東にはTokyoも表示されていました。地図を眺め今回の旅の行程に思いを馳せると、改めて長いなと心と疲れた体で実感しました。

ルワンダ航空、機内食配膳

 ベルトサインが消え20分程度で機内食の配膳が始まりました。何が出てくるか楽しみにしていました。

ルワンダ航空、エコノミークラス機内食

 ルワンダ航空の機内食です。オムレツがメインで、パン2種、フルーツ、オレンジジュース、ヨーグルトが添えられた典型的な洋風のブレックファストです。お味の方はまあまあ…でも完食しました。ドリンクは、コーラ、オレンジジュース、ミネラルウォーターなどの他、ビールやワインも積んでいました。

 機内食を食べ終わると、音楽を聴いてみました。機内誌によればポップス、クラシックなど数チャンネルあるらしいですが、アフリカ関連のチャンネルは無く面白味が無く、すぐに聴きやめてしまいました。ルワンダやアフリカ民族独特の音楽が聴ければ嬉しかったのですが…。天井のモニターは映画などの上映は無し。つまらなくなり…何よりも疲れていたので寝てしまいました。

 うとうとしている内に、WB301便は降下体制に入り、ルワンダ上空に差し掛かりました。通路側でよく見えないながらも、外を必死に眺めようとしました。赤茶けた土地が延々と続き、木々さえもそんな感じが緑々しさがありません。そんな風景の中、所々で点のような何かが太陽の光で反射するように輝いています。どうやら家屋のようです。やがて家屋密集地帯に入り、キガリ国際空港に着陸。

キガリ国際空港 ルワンダ航空、B787-800側面

 飛行機からターミナルビルへの移動は徒歩の様子。B737に取り付けられたタラップから降り、そして遂にルワンダへの第一歩を標しました。

※「ルワンダ」に関連する記事(日付は掲載日)
ルワンダ・キガリへの道(2012.10/31)
ルワンダ、ゴリラトレッキング(その1) (2013, 9/9)
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自己レス

復路、WB300 キガリ-ドバイ間の覚え書き。
・キガリ空港制限エリア内の店舗は地元ブルボンコーヒーのカフェやお土産などをちょっと売ってる店舗等と貧弱。キガリは近年で新空港ができるらしいので、新空港に期待。
・ドバイ空港搭乗口でやっていた機内持ち込み荷物の重量チェックは一切無し。
・機内食の内容はディナー。ビーフシチュー?の白飯添えがメイン。疲れていて珍しくwほどんど手をつけてなかったので味はわからず。
・機内誌が無かった(他の席を見回しても)。月最終日のため?
・毛布は配り切られ、私を含め一部の搭乗客までまわらず(泣)
・往路と違い映画の上映があった。アメリカ映画?

Photos

Hello

I don't understand Japanese lol, i have just a translation in English. It seems that you have liked RwandAir, but their In Flight Entertainment is very poor :/. Not cool for a such long haul.

They will add B787s the next year, it will be used to China, India and Dubai.

I would like to know if can have some of your pictures of your flight Dubai Kigali and post them on my blog, with your copyright and a link to your blog.

Thanks

bst rgds

RwandAn Flyer