ルワンダ・キガリへのフライトを考えてみた

直行便が無い日本とルワンダ間のルートあれこれ

 アフリカ大陸のほぼ中央に位置するルワンダのキガリに行きたいと考えていて、去年2012年の9月にこのブログで記事にしたのですが、現在、着々と準備を進めています。

 飛行機旅行好きの私が興味深かったのが、どうやってキガリに行くかです。日本‐ルワンダ間に直行便はありません。なので、どこかで乗り継がなければいけません。

 JALマイレージバンクに加入していて、JALグローバルクラブ(JGC)に入っているので、できればマイルが溜まり、エコノミークラス利用でもラウンジが利用できるワンワールド加盟航空会社のフライトがいいのですが、キガリへの乗り入れは現在の所ありません。キガリへのフライトがあるカタール航空が、ワンワールドへの加盟を表明しているのですが、この記事を書いた時点では、時期はまだ未定です。

 ルワンダの空の玄関口はキガリ国際空港です。近年発展が著しいルワンダとは言え、キガリへのフライトはまだ多くありません。また、ルワンダにはナショナルフラッグキャリアのルワンダ航空(WB)があるのですが、自社運行路線は現在の所、近・中距離路線に留まっています。なので、ウィキペディアのキガリ国際空港の項目を見るのが、ルートの目星を付けるのに手っ取り早かったです。


 そこで、日本、ルワンダ双方にフライトがあるエアラインで、なおかつ距離や時間が比較的短という意味でベターなのが、カタール航空(QR)トルコ航空(TK)です。両社とも成田(NRT)、関西(KIX)からのフライトが毎日あり、中東という立地はアフリカへの乗り継ぎに便利な場所です。KLMオランダ航空もキガリへの便がありますが、アムステルダム経由は遠回り過ぎる感が感あります。スカイチームでマイルを貯めたい人にはいいのでしょうが…。

 2013年夏スケジュールの、トルコ航空とカタール航空のキガリ発着フライトを見てみます。

 トルコ航空のイスタンブール(IST)‐キガリ(KGL)線は週5便の運行で、2013年の夏スケジュールでは以下の時刻となっています。
 IST⇒KGL
  ・TK606月、水、金 18:20⇒23:55
  ・TK612 木、土  (時刻同じ)
 KGL⇒IST
  ・TK606火、木、土 0:55⇒10:10
  ・TK612  金 日 (時刻同じ)

復路では給油のために1回着陸するのですが、実質的なノンストップの直行便と言えます。週5便は多い方だと思います。

 でも、日本路線との接続は全体的にあまり良くなく、特に往路の成田発ではイスタンブール到着の20分後にキガリ行きが出てしまうというタイミングの悪さ。11月から成田‐イスタンブール線が増便されますが、それでもキガリ方面との接続に限れば、大きな恩恵とはなりません。

 カタール航空のドーハ(DOH)‐キガリ線は、以下のようになっています。
 DOH⇒KGL
  ・QR538 火、木 土、1:20⇒07:50
  ・QR536 水、金、日、月 7:30⇒13:50
 KGL⇒DHO
  ・QR539 火、木、土、9:50⇒18:05
  ・QR537 月、水、金、日 14:50⇒23:05

毎日運行ですが曜日により運行時刻が違い、2パターンの時刻で、ウガンダのエンテベ経由となっています。

 しかし、週4便のQR536、QR537便が日本線との接続が非常に良好。両社のスケジュールを見比べたら、カタール航空の方が、よりベターな選択に思えます。

 乗換回数を減らしたいのであれば、エミレーツ航空でドバイ乗換、ルワンダ航空のドバイ-キガリ線というルートもいいかと思います。ドバイ経由なら乗換回数は増えますが、エミレーツでなくても、アジアの航空会社を利用しドバイ経由で行くのも悪くないかもしれません。日本に乗り入れているアジアの航空会社は大抵、中東の一大ハブ空港であるドバイへの路線を持っています。

 その他、アジアでの乗り継ぎでは、2社以上の航空会社を利用してキガリへのルートは更に開けます。その中でも、便利そうなのが大韓航空です。大韓航空はソウル‐ナイロビ(ケニア)の路線を運行していて、日本国内の主要都市だけでなく地方路線にも豊富な路線網を持っています。ナイロビから先はケニア航空、ルワンダ航空のフライトがあります。

 あと、ケニア航空、エチオピア航空と言った、アジアにも乗り入れていて、キガリへの路線もあるアフリカの航空会社も面白いかもしれません。

結局、私が選んだルートは…

 …で、あれこれ検討して、私が最終的に選んだルートはと言うと、ここで一押ししたカタール航空ではなく、ドバイ経由…すなわち「エミレーツで東京・成田‐ドバイ、ルワンダ航空でドバイ‐キガリ」です。なぜかと言うと、溜まったJALのマイルをこのへんで消費しようと思ったからです。エミレーツとJALはコードシェアリング、マイレージなど提携関係にあり、提携他社特典航空券としてJALのマイルをエミレーツで使う事もできます。それならと成田線に就航しているA380に乗ってみたいという理由も大きかったのですが…、エミレーツの羽田就航に伴い、成田線はB777-300ERへと機材縮小されてしまいました…(泣)

 ドバイ‐成田間は、特典予約受付開始となる330日前を少し過ぎた頃に、JALマイレージバンクに電話して予約しました。最初は、恐れ多くもファーストクラス(F)にしようとしたのですが、前後の日付も含め全く空きなし…。オペレータさん曰く、Fは特典には解放されてないのかもと…。まあ有償客や自社FFP会員が優先なので、しょうがないでしょう(※今思えば、羽田就航に伴い、成田線機材縮小化が、この時既に計画に上がっていて、成田線の座席が減る事を考慮し、Fはあえて絞っていたのかもと想像しています。)。

 しかし、ビジネスクラスは運良く取る事ができました。これでA380だったら、もう言う事無しだったのにと返す返す残念。まあでも御の字と思っています。

 小さなな動機としては、ルワンダに行くからにはやはりルワンダの航空会社で行きたいと思っていたのもあります。予約をしたのは割と最近なのですが、ドバイ‐キガリ間の時刻が最初見たものとは大きく変わっていてびっくり。ドバイ発が午前だったのが、早朝6時半位というパターンにほぼ統一されいました。しかし、幸いにもエミレーツのドバイ着が午前3時過ぎのお陰で、それでも3時間程度の乗り継ぎ時間があり、多少の遅れでは大丈夫そうなので一安心です。

追記(2014年4月)

その1: カタール航空がワンワールドに加盟しました。これでJALのマイラーもキガリへのフライトでマイルを貯めやすくなり、何より便利になりました。

その2: エチオピア航空が2014年夏から成田‐アジスアベバ線を開設する見込みと伝えられています!エチオピア航空はキガリへの路線もあり、またルワンダ航空のアジスアベバ線もあります。成田線が実現したら、乗り換え回数が少ない新しいルートがまた一つ開ける事になり楽しみです。

(※注:挙げたルートは、トルコ航空、カタール航空以外は、経由空港での乗り継ぎの利便性や最低乗り継ぎ時間などは考慮していません。また経由国によってはトランジットビザなどが必要になる場合もあるかもしれません。)

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「ルワンダへのフライト」搭乗記の一部はこちらへ(日付は掲載日)
ルワンダ航空、ドバイ-キガリ搭乗記(2013.9/5)(2013.9/5)
エミレーツ航空ビジネスクラス、ドバイ‐東京搭乗記(2013.10/29)
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カテゴリー: エアライン・空の旅 | コメント(0) │2013/06/19(水)19:04
関連タグ: ルワンダ旅行, キガリ,
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