JAL本州‐那覇ピストン&タッチ修行

 またJAL・JGC修行の旅をしてきました。今回はピストンと言われる往復修行に加え、着いたらすぐに引き返す「タッチ修行」の要素も含んだミックス型の修行となります。前回の宮古‐那覇のような短区間と違い、那覇空港と本州の空港を日帰りで2往復するハードな修行です。総搭乗時間は実に10時間近くに及びます。ヨーロッパなら、モスクワ、ヘルシンキまで行ける時間で、そう考えるだけでも疲れた気分に…。
 
セントレア国内線、エアラインラウンジ
 前回の宮古ピストン修行のおかげで「5回乗ったら国内線ラウンジ利用キャンペーン」で期間限定でラウンジを利用する資格を得て、フライト前にくつろぎます。中部国際空港・セントレアでは全日空との共同ラウンジ「セントレアエアラインラウンジ」になっています。国内で飲食物はビール、ウィスキー、ソフトドリンク、あられ、チョコレート程度しか無かったですが、カードラウンジと違い保安検査後にあるので、搭乗直前までくつろげました。でも、窓が無くできれば駐機場や滑走路に面した側に設置して欲しかった…。出発便が集中する朝で、この写真の10分後には結構混雑してきました。

スタートは前回、散々お世話になった日本トランスオーシャン航空(JTA)の那覇行き251便。またJTAのB737だな思い搭乗口まで行くと、JALの子会社・JALエクスプレスのB737-400でした。同じJALグループという事で何かと融通しあっているのでしょう。内装や座席配置も同じでした。

JTA251便那覇行きでサービスされたちんすこうとコーラルウェイ割引券
 ベルトサインが消えると、「JTA中部‐那覇便のお客様に」という事で、ちんすこうとJTA直営の売店「コーラルウェイ」の割引券が配布されました。修行でJTA中部‐那覇便に4回乗りましたが、こんなサービスがあったのはこの便だけでした。ちょっとでも嬉しいですね。そしてこの後に、ドリンクサービスだったのですが、前回は、シークワサーと、緑茶位(あと1種類あったかも…)しかもホットドリンクが無く、ホットコーヒーが無いのを物足りなく思ったのですが、この便では、コンソメスープ、ホットコーヒーがあり、冷たいドリンクも前回より種類がありました。JALエクスプレスは今年になって、JAL便として運行されているので、JALに基準を合わせていて、今回JALエクスプレス機材だったからこうなったのでしょうか…?…と言いつつも、結局選んだのはシークワサーでした。やっぱり沖縄となるとシークワサーを飲みたい気分になります。

jta251
 朝のまぶしい光を浴びながら沖縄を目指します。ドリンクを飲み干してしまえば席を倒して寝る体制に入りました。クラスJ席は+1000円と考えると快適なのですが、レッグレストが中途半端なのが返す返す残念!
那覇空港到着ロビー
 無事那覇に到着しました。1Fの到着ロビーに出ると右に曲がり、琉球銀行前のエスカレータに登り次のフライトのために保安検査場に急ぐ…という流れはもう単純作業の如しで、「またか…」と不思議な気分になる風景です。でもそのため、私にとって那覇空港のいちばん印象的な風景になってしまいましたが(笑)。制限エリア外に出ない方法ももちろんあります。だけど、、「タッチ&ゴー」という搭乗手続きで、マクドナルドの商品が当たるキャンペーンをしているので、それ目的でわざわざ外に出ています(笑)「タッチ&ゴー」では、いくつかの条件を満たせば、カウンターに寄らす保安検査場入口のカードリーダーにICカード等をかざして搭乗手続きをシンプル&スピーディーに済ませる事ができます。

那覇空港JAL・JTAラウンジ
 那覇空港でもラウンジを利用させてもらいました。さすがに昼前は空いています。食べ物はあられしか無かったのですが…

那覇空港JALサクララウンジ・JTAコーラルラウンジの泡盛
 迫力ある壷ごとの泡盛!ウコン茶、グァバジュースなど沖縄らしい飲み物も揃えていました。

 30分位ゆっくりして、JAL906便羽田行きに乗り込みます。これまでの修行では、JTAなどJALグループ便でしたが、JAL本体のフライトはこの便が初です。最初は中部-那覇2往復にしようと思ったのですが、B737とJTAばかりでは変化が乏しく思い、那覇2往復なら1往復は中部以外でもいいと思い羽田往復にしました。機種はB747-400が退役した今、JAL最大の機材B777-300です。

JAL906便B777-300、クラスJ
 やはり広々としたキャビンです。B737には無かった前方のスクリーンにも「おおっ!」と思いました。ベルトサインが消え、ドリンクサービスが始まったのですが、私の番になると「○○様、いつもご搭乗ありがとうございます、ドリンクはいかがいたしましょうか?」と名前で呼ばれちょっと驚きました。そして膝の上に載せているカメラを見るなり「写真お好きなんですね。今日は空いていますので、どうぞ色々撮って下さい!」と…(笑)。お言葉に甘えたい所だったのですが、隣の通路側に人がいて気軽に出られる感じではなかったので遠慮しましたが…。クラスJは何回も利用していますが、名前を呼ばれたのは初めてです。他人ブログなどを見ていると、クラスJだと名前で呼ばれるとか呼ばれないとか諸説あったり…。ダイヤ、プレミアなど上位のステイタス持ちの人には必ず挨拶があるとは聞きますが…。折り返しの羽田-那覇便でも名前で呼ばれましたが、この日とJTA便2フライトでは名前では呼ばれませんでした。名前を呼ばれなくて不快になる性質ではないのですが、同じJALグループ内のサービス方針の違いなのかなと興味深く思いました。

フライト中はほとんど寝ていました。そして羽田に着陸。さすが広い空港で色々な機種が見られ窓の外に目を凝らします。全日空の新鋭B787が見られないか期待したのですが、ターミナルが違う事もありムリでした。JALの格納庫付近には2機の政府専用機のB747-400が駐機していました。たぶん野田首相が帰ってきたのでしょう。

 羽田空港も那覇みたいに降機と搭乗の導線が一緒だったみたいで(今まで気づきませんでした…)、搭乗待合所に出ました。そして出てきたばかりの搭乗口で電光掲示板を見ると、折り返しは15:00発のJAL919便那覇行きになるようです。そう、次に搭乗するフライトでした。
 少し到着が遅れた上、広い羽田空港なので一回出ていると時間が掛かりそうなので、制限エリアを出ないで乗り継ぎ手続きをしました。乗り継ぎカウンター内の係員にJALカードを提示すると、搭乗控えの裏面に、しっかりとビックマック引換券が印刷されているのに気づきました。いままで到着すると外に出で早足で・・・を繰り返していましたが、どうやら出なくても良かったようです。   

羽田空港、JALサクララウンジ(国内線)
 ちょっとの時間しか無いですがサクララウンジへ。やたらと広く、これと同程度のJALのラウンジがもう一つあり、さすがJALが拠点とする空港だけはあります。14時台はとても空いてゆったりした雰囲気でした。あられとコーヒーをいただきしばし休息…。

サクララウンジから見たJALの那覇行きB777-300
 ラウンジからは、先程乗ってきてこの次の那覇行きで乗るB777-300も見えました。

JAL嵐JETのB777-200
 サクララウンジでくつろぎ機内へは遅めに向かいました。ボーディングブリッジからは嵐ジェットのB777-200が見えました。搭乗前に足を止めて撮影している人も多く注目度の高さが伺えます。
 離陸は供用開始されてから1年になるD滑走路から。そして機内からは初めて見る東京スカイツリーの姿が…。初づくしの離陸で嬉しくなります。大地から離れ行く様子を見て、そう言えば離陸している時、怖くなくなったなと気づきました。飛行機は年に10回程度ですが乗る機会があるのですが、金属の塊が地上から離れていく様子を想像しながら、「よく飛んでるなぁ、大丈夫かなぁ…」と少し不安になっていたものでした。これも修行の成果…ですかね?

JAl機内から見た沖縄本島
 降下前に雲の切れ間から見えた沖縄本島と青く澄んだ海。やっぱり伊勢湾や東京湾などと違って段違いに奇麗です。次のフライトは夜なので、沖縄の海は当分は見納めとだ思うと、前回、今回の修行の事を想いしみじみと眺めます。

 次のフライトまで約1時間半あるので那覇空港のレストランで食事をします。

那覇空港で食べたソーキ丼と沖縄そば
ソーキ丼と沖縄そば。ソーキの軟骨の不思議な食感が美味しいです。

那覇空港で食べた沖縄ぜんざい
 デザートは沖縄ぜんざい。メニューで見て何か分かっていたのですが要はカキ氷でした。練乳がけのカキ氷に白玉が添えられていました。底に金時豆が入っているのが沖縄風なのでしょうか?この時期に食べるかき氷って不思議ですが、修行で疲れた体をシャキっとさせるような冷たさが美味しかったです。このようにモリモリと盛り付けられているのでスプーンですくうとボロボロと氷が崩れ、完食後は皿やテーブル周りがベトベトになってしまいました。

那覇JALラウンジ、コーヒー
 食後のコーヒーはこの日2回目の入場となるJAL・JTAのラウンジで…。

JALエクスプレス機材のJTA258便、那覇‐中部
 帰路のJTA258便もJALエクスプレス機材でした。

 搭乗時間総計が約10時間になり、ヨーロッパに行ったみたいに肌が乾燥し、4レグともクラスJとは言え、乗りっぱなしに近くお尻が痛くなるなど、相当疲れました。

 沖縄‐本州の路線は長距離のためスーパー先得でも多くのFOPが得られる路線です。前回も沖縄方面への修行だったためややバラエティに欠ける感があり、中部‐沖縄‐羽田‐札幌‐中部など他の経路を選んでも良かったのではと気づきました。スーパー先得はキャンセル料も高いのでそのまま実行しましたが。でも何のかんの言って、FOPは貯められたし、沖縄という地に自分なりの思い出が刻まれたので「面白かった!」と思いました。

~今回の成果~
(全区間、スーパー先得、クラスJ)
中部‐那覇1往復 3302FOP
那覇‐羽田1往復 4012FOP 
合計 7314FOP
総計 46681FOP サファイアまであと3319FOP!

【JAL・JGC修行編・最終章⇒JAL修行・解脱~有終の国内線ファーストクラス

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※「JAL」に関連する記事(日付は掲載日)

B787、JAL007便・ボストン‐東京・成田線ビジネスクラス搭乗記(1)(2012.9/9)

ちょこっとハロウィーンなJAL(2011.10/31)

成田空港・JALサクララウンジ(2009.9/9)

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