JAL・JTA、沖縄宮古修行

 ついにJAL修行デビューの日が来ました。目的地は沖縄と宮古島です。今回はほどんどがJALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)のお世話になります。(※前の記事:「JAL修行始動!~JALグローバルクラブ(JGC)への道~」)

 中部-沖縄間は国内でも長距離路線のため、スーパー先得など割引運賃でも多くの「FLY ON ポイント(FOP)」が溜まる路線です。宮古-沖縄は短距離なのですが、9月より同路線に参入したスカイマークエアラインズが格安運賃をぶつけてきたため、JTAも対抗します。同区間の普通運賃は18000円位なのですが、最安運賃帯の先得の3000円台はもちろん、もう1段階高いカテゴリーの特便割引でも3000円後半~5000円と破格で、この秋、JAL修行僧から最も熱い視線を集めている路線です。更に先得系運賃と違い、特便割引ではFOPボーナスキャンペーンで1フライトごとにプラス400のFOPが付きます。なので名古屋-沖縄間はスーパー先得ですが、沖縄-宮古間はFOPが付く特便割引3を選びました。特便でもなぜ安い「7」じゃなく「3」にしたかは意図があっての事ですが、その話は後の記事で…

中部国際空港に駐機するJTA255便、B737-400
 旅立ちは遅めの14:35発JTA255便、中部-那覇で。旅行する時はいつも朝早く出て1日をフル活用するのですが、スーパー先得で午前便が1万7000円位するのに対し、この便だと1万1000円!FOPボーナスキャンペーンの+400FOPこそ付きませんが、それでもFOPが1457も稼げだので、お得と言えます。

JTA255客室、普通席。
 機内に入ると微妙な古さを感じさせました。B737-400はついこの前導入したかのように思いますが、よく考えればもう10年以上は経っているのでした。緑のシートは経年劣化もあり色が若干煤けた感じになり、機内に重い雰囲気を与えているような…。この機材はクラスJが無かったので普通席の利用となりました。

JTA255便の中で食べた駄菓子
 空港で買った駄菓子と、ドリンクは沖縄らしくシークワーサー。普通席でしたが、隣は空いていたのでそこそこ快適で、お菓子を食べてしまうと後はほとんどの時間を寝てすごしました。Meijiのチョコベビーって懐かしいです!

JTA255便の中で食べた駄菓子
 そしてほぼ定刻の16時50分位に那覇到着。降機してボーディングブリッジを渡ると、出発待合所に!出発客と到着客の導線は分けられいる事が多いのですが同じで驚きました。那覇空港国内線ターミナルは大きいのですが、右側がANA、左側がJAL・JTAと別ターミナルと言っていい分けられ方をしているので、意外とコンパクトにまとまっている感じで、乗り継ぎも容易でした。

 那覇市内のホテルを取ってあるのですが、ホテルに入るには少し早いので、那覇空港に着いたついでに行きがけの駄賃とばかりに、ちょっくらちょっと宮古往復をこなします…


那覇空港、宮古行きJTA569便搭乗口の26番ゲート
 那覇での乗り継ぎ時間が25分しかなく心配していたのですが、あっさり出発ロビーに出られたので軽々クリア。しかも次に乗るJTA569便は到着した隣のゲートでした。ボーディングブリッジに繋がっている機材を見ると、鶴丸のB737-400、しかもご当地ヒーローが描かれた「琉神マブヤージェット」の映画バージョンでした。
 
JTA569便宮古行き。普通席として開放されたクラスJシート
 宮古-那覇間は全便普通席での運行ですが、JTA569便はクラスJ付き機材に変更されていたため追加料金無しでクラスJシートに座れました。前日にログインすると、機材変更が告知されていたのですが、元々前方の席を指定していたので、その席番が引き継がれ恩恵にあずかる事ができました。普通席に2時間以上座ってきた身には段違いの快適さを感じました。

 50分の飛行で宮古空港に到着。次の那覇へのフライトをを目指します。40分の乗り継ぎ時間がありましたが、何分不慣れな修行なため、通路ガラス越しに見える中庭の植栽とその背後に見える搭乗待合所を横目に早めに歩きます。早くあちら側に行かなければと思い、階段を下ると急いで制限エリアを出て、階段を上がりました。

宮古空港保安検査場入口
 小さな空港なので5分程度で保安検査場に到着し、カードリーダーにJALカードをかざしタッチ&ゴーで搭乗手続きも完了。
 
宮古空港搭乗待合口
 そして出発待合所に入りました。降機してから約5分…、さっき見たばかりの植栽と通ってきたばかりの通路を反対側から眺めるのは不思議な気分です。そして570便の搭乗ゲートの先には、乗ってきたばかりの琉神マブヤージェットが駐機していました。

宮古空港で買ったうずまきパン
 急いだおかげで時間に余裕ができ売店を覗いていると、違うメーカーの「うずまきパン」というパンが並べて置かれているのに気づきました。パンの種類はたくさんある中で、なんでうずまきパンだけが並べられているのだろうと不思議に思いましたが、きっと宮古島の名物なのかと思い購入しました。甘めの生地にシャリシャリした砂糖の感触が残るクリームが中に塗られた菓子パンで美味しかったです。後で調べるとやはり宮古島の名物との事です。こういうのも立派なご当地・B級グルメですね。

 そして搭乗時間がやってきました。乗ってきた機材の折り返しになるので、きっとアテンダントさんも同じで、なんでこの人は乗ってきた飛行機ですぐ折り返すのだろうと訝しがっているんだろうと思うと恥ずかしいなあ…。自意識過剰なんでしょうが、修行僧ならだれもが通る道…、なんですかね?搭乗控えで席番を確認している振りをして乗り込みました。

JTA、B737-400。後方座席から見た翼。
 帰りは本日最終レグで乗り継ぎも無く、前方座席ばかりではつまらないと思い後方座席にしていました。でもクラスJ座席があるので、ちょっと惜しかったも…。


そして翌日…

沖縄空港国内線ターミナルJAL側
またやってきました那覇空港。

 この日最初のフライトは、JTAの子会社・琉球エアコミューター(RAC)の宮古行きです。JTAの沖縄-宮古間線は朝の一往復、夜の一往復がRACの運行となっています。宮古発着の離島路線、鉄道風に言うならローカル線で運用される小型機材を宮古へ遣り取りするための運用と思われます。その機材というのがDHC-8という小型のプロペラ機です。実はプロペラ機は人生で初となり、この便を選んだ目的でもあります。そういえば何十年も前はジェット料金っていうものがあって、プロペラ機の便はそれがなったなと思い出しました。でも今はそのような料金差はありません。

那覇空港JAL・JTA28番ゲート
小型機なのでボーディングブリッジが付けられず、バスで飛行機まで移動となります。昨日の出発待合所より1階下のバスラウンジで待ちます。

琉球エアコミューターDHC-8
 ついに搭乗。機内はやはり狭く、背が高い人は頭が天井に付いてしまいそうな程です。シートも薄めです。そしてドアクローズとなります。小型ジェット機でも重い扉をバッタンと仰々しく閉める感じがするのですが、軽々パタンとまるで玄関の扉みたいに簡単そうに閉めていました。
 そして離陸。プロペラをブンブン回し頑張って滑走します。無事に飛び立っても、機体が小型のせいかフワフワ揺れながら離陸している感じが印象的でした。

琉球エアコミューターDHC-8からの眺め
 高翼のため、窓側のどの席からでも眼下の眺めを楽しめます。

宮古空港オープンスポット。徒歩でターミナルビルへ。
 ジェット機より10分長い飛行時間で宮古空港に到着。オープンスポットから徒歩でターミナルビルに移動しました。修行ばかりでは何だしと思い、次のフライトまで3時間取りました。到着ロビーに出ると…

宮古空港の宮古島まもる君
 宮古島の人気者「宮古島まもる君」のお出迎え(笑)

宮古空港の植栽
 適当に街をぶらつき2時間後に空港に戻ってきました。空港の色々な所の南国的な植栽が沖縄らしく印象的でした。

宮古空港で買ったタコライス
 宮古12時00分発JTA558便には、空港の売店で買った沖縄のB級グルメ「タコライス」買って乗り込みました。この便も機材変更でクラスJ席となりました。昨日からフライトの連続でさすがにちょっと疲れが溜まってきたので食欲がイマイチ湧きません。しかも離陸体勢が終わった後の機長の挨拶で、十数分後にはもう着陸態勢に入るとの事。気ださを感じながらもタコライスをたいらげ、せっかくのクラスJシートでもくつろいでいるヒマが無かったです。

JTA563便、JTA鶴丸×琉神マブヤージェット。
 降機後、乗ってきたJTAの鶴丸737-400を撮影。またまた琉神マブヤージェットでした。搭乗口を見ると、この後は石垣行きとなっていました。

 そして次の便にのるために、3たび那覇空港の搭乗待合所に来ました。昨日から同じ風景の繰り返しで頭がクラクラしてくるような…、疲れた体には意外とこたえました(笑)

那覇空港バスラウンジ
 そして次の13:35発、JTA563宮古行きの搭乗口は朝と同じバスラウンジ…。めくるめくデジャブ感が押し寄せてきます。

JTA563、オープンスポットからタラップで搭乗
 JTA563にはバスで搭乗しました。最初に中部-那覇で乗った古い内装の機材でした。

 昨日から3回目の宮古空港。お土産屋と空港は先程の那覇行きフライトの前に見ていたこともあり、淡々と保安検査場へ進み、搭乗待合室へ入りました。搭乗時間までアイスコーヒーで一息つきます。

JTA564便、搭乗
 15:00、JTA564便那覇行き搭乗開始。これで今回、宮古は最後と思うと「ふぅ…」とため息が出てきます。


JTA564便、雲と海の眺め
 JTA564。雲の切れ間から見える青い海をボーッと眺めました。これで沖縄-宮古6レグの最後のフライトです。やっと…と言った気分を感じます。今回は修行目的の旅とは言え、魅力的な沖縄や宮古という地をほどんど見ることができませんでした。今度、沖縄に来る時はじっくりと堪能したいものです。

 15:50分に那覇空港着。次のフライトは3時間後の中部行きです。フライト遅延を考え、念のためゆとりの時間を設けたのですが、これなら宮古-沖縄をもう1往復こなせたかとふと思いました。ほどんど飛行機に乗っているだけとは言え疲れたので、癒しを求め待合所の有料マッサージ機へ(笑)

JTA258、クラスJ最前列
 そしてこの修行旅のラストフライトJTA258便。全体的に空いていて、クラスJ席も空いていたので最前列席に移動。後ろも空席だったのでフルリクライニングして眠りの体制に入ります。快適な座席で沖縄-本土のような長距離線でこそありがたみを感じます。JAL国際線のプレミアムエコノミー席もよりもいいです。ですがレッグレストが中途半端な長さで、ふくらはぎより下の足の置き場が定まらなく宙ぶらりんな感じがします。もっとしっかりとしたレッグレストがあればこのクラスの座席としては言う事が無くなると思います。

家に帰ったらJALからJMBクリスタルカードが届いていました。


~今回の成果~
(★=JALカード会員限定 FOPボーナスキャンペーン適用。FOP1.2倍(Club-Aカード))
(▲=FOPボーナスキャンペーン適用。+400FOP)
中部‐那覇 1457FOP(スーパー先得。 含★)
那覇‐宮古3往復 4314FOP(全フライト特便割引3。1フライトあたり719FOP。含★▲)
那覇‐中部 1651FOP (スーパー先得、クラスJ。含★)
総計39.367FOP サファイアまであと10.633FOP!
※9月のキャセイパシフィック航空のフライトが、台風の影響で香港‐関西が振り替えてもらったせいで、まだこの分のFOPが反映されていなかったりします。

【JAL・JGC修行編、次の記事⇒「JMBクリスタル到達」】

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※「JAL」に関連する記事(日付は掲載日)

JALの新エコノミークラスシートも良くなっていた~旅博2012~(2012.9/25)

B787、JAL007便・ボストン‐東京・成田線ビジネスクラス搭乗記(1)(2012.9/9)

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カテゴリー: エアライン・空の旅 | コメント(0) | トラックバック(0) │2011/11/04(金)18:39
関連タグ: JAL, JTA, 日本トランスオーシャン, JAL修行, 那覇空港, 宮古空港, クラスJ, 修行, 琉球エアコミューター,
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