初デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K10D 」(1)~銀塩カメラとのギャップ~

 発売日にめでたくペンタックスK10Dを購入したものの、あまり使う機会が無かったのですが。先日、兵庫方面(主に北条鉄道の駅撮影)に行き、ようやく「使った!」という気分になる事が出来ました。

 そこで、私なりにK10Dの使用感を書いてみます。レビューというより、銀塩ユーザーの私が、初めてデジタル一眼レフを使っての感想という風になってますが。

北条鉄道、法華口駅

 まず、やはり銀塩との違いに戸惑う事もありました。絞りリングの無いDA12-24mmで、絞りリングを回そうとして、レンズの根元をまさぐってみたりとか(笑)。
 でも、ギャップを1番感じたのが、撮影画像の仕上がりを確認している自分に対してでした。ご存知の通り、デジタルカメラだと、撮影直後に撮影した画像が表示されるのですが、画像を見て、「ちょっと露出がオーバー目だな」とか、失敗したと思う事も何度かありました。これが銀塩一眼レフなら、撮影したら、次の別の事を考えたり他のものを見ていたりして、結果はあくまで現像が上がってきた時のものでした。デジタルの直ぐに結果に入ってしまう事、「撮り直し」という行為、「次の別の事を考えたり、他のものを見ていたり」に移れない自分が、何か被写体と言うか、そこに居る事に集中できていないような違和感と罪悪感を覚えました。それに、露出に失敗しても、無かった事にしてやり直せるため、今まで自分なりに培ってきた露出の勘も無くなってしまいそうで、恐怖さえ覚えました。
 「だったらモニター見るな!」と思うのですが、そこが私の弱い所で、あるモノは見てしまいます…。また、モニターが失敗の無い写真を残すという点において、有用である事は否定できません。そして、K10Dでどんどん撮影していく内に、モニターという存在に徐々に慣れていきました。
 でも、失敗写真から学ぶ事も多いので、撮影に失敗した写真を葬り去らないで、時々はそれを見て反省する事が、私に出来ることなのではと思いました。そして、これからも一枚一枚を大切にしていき、色々な意味で銀塩カメラで得た資産を、K10Dに継承していければと思っています。

---おまけ---
 帰りに神戸市に立ち寄り、南京町と開催中のルミナリエを見てきました。こういう場面で、感度を自在に変えられ、色温度を気にしなくてよく、そして、手振れ補正機能「SR(シェイクリダクション)」があるK10D便利ですね。高感度域の画質について色々言われていますが、ISO800程度なら、常用とまでは行かなくても、十分なものと思っています。

神戸、南京町


神戸、ルミナリエ

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