サイト更新情報【6/24】

Station Photographs-駅と駅舎の写真館-

 古く美しき駅舎に「嘉例川駅(JR九州・肥薩線、木造駅舎)第三回目訪問」を新規公開しました。築百年を超え、使い込まれた木々の渋味と心地良さを味わえる空間です。
 過去に3回訪問していて、嘉例川駅初訪問の時のものは既に公開済みなのですが、第二回目のものがまだ未公開となっています。まあ、変わらないのがこの駅のいい点の一つで、二回目も訪問日時以外は大した変化はなく代わり映えはしないのですが、気が向いたら第二回目訪問時のものも公開します。

テーマ:レトロを巡る旅│ジャンル:旅行
[Station Photographs]更新情報・お知らせ | コメント(0)2007/06/24(日)03:16

坂本駅、渡駅、人吉駅〜肥薩線駅巡りの旅〜

【駅訪問フォト日記、6月・九州鉄道旅行編(3)】

 肥薩線の木造駅舎と言えば、今や駅舎の中でビッグネームになった築百年を超えた嘉例川駅や、超閑散区間の吉松‐人吉間の大畑駅などが有名ですが、八代‐人吉間にも、ひっそりと古い駅舎が残っています。そんな駅を見ながら肥薩線の旅を楽しみます。


坂本駅ホームと単行列車

 坂本駅。球磨川沿いの急峻な地形に開けた町で、古い木造駅舎が残っています。印象的なのがこのホームの長さやこの構内の広さ。かつては2面3線のホームが使われ、1・2番線の間に中線を思わす空間が残っています。さらに、業務用の側線も駅舎寄りに3線も残っています。鹿児島本線の海沿いのルートが開通する1927年までは、今の肥薩線ルートの方が鹿児島本線で、かつてのメインルートの面影を忍ばせます。

 1時間ちょっと坂本駅に滞在し、次の人吉行きの列車を待ちます。
 やって来た列車(1225D)の2両目が妙に赤く、気になって見ると、いさぶろう・しんぺい号用のキハ140系形気動車!きっと本業の、いさぶろう・しんぺい号の間合い運用で、他の普通列車の運用にも就いているのでしょう。もちろん、2両目のこの車両に陣取りました。2両編成という事を差し引いても、車内はとても空いていました。ちょうど、通学の学生で混み合う時間と思っていたのですが。

坂本駅に入線する、いさぶろう・しんぺい号用気動車


 球磨川の眺め

 でも、そのお陰で、木材をふんだんに使ったレトロな車内で、ゆったりと球磨川の車窓を楽しめました。


渡駅駅舎

 いさぶろう・しんぺい号用車両に後ろ髪をひかれつつ、渡駅で下車。球磨川下り急流コースの乗船場の最寄り駅です。下車早々、猫駅長の出迎えを受けました(笑)。古い木造駅舎が残っていますが、大きく改装され地元の商工会議所として使われています。駅舎に寄り添う背の高い木が印象的です。


軒下にある渡駅待合室

 本当に商工会議所の建物と化してしまい、駅舎の機能は軒下に設置された小さな待合室に移転されたと言った方が正確です。駅は大きな「元駅舎」の片隅で、いかにも肩身が狭そうな雰囲気…。
 ですが、コスト削減という理由も大きいのでしょうが、古い駅舎を安易に壊してしまうのではなく、きれいに改装して大切に使っていこうという試みは評価できます。それに、ゲンナリするリニューアル駅舎が多い中、この駅舎は趣を比較的残した改修が施されていると感じます。何よりも、駅が無人化して寂れゆく一方なのではなく、有効活用され、人が居という状態にある事は、駅利用者や町の人にとって安心でき心強いのではないでしょうか?


人吉駅。いさぶろう号の看板

 一区間・7分だけ、特急くまがわ号に乗り人吉駅へ。人吉駅入線直前に、ばら園のようなものが目に入り、花々が咲き誇り心引かれたのですが、乗換えの時間が十数分しかなく諦めました。
 2・3番ホームにはいさぶろう号の大きな看板がありました。駅員さんはベンチで一休み…。3番ホームには、坂本‐渡間で乗車した、いさぶろう・しんぺい号編成が停車していました。これからは本業のいさぶろう号として、矢岳越えなどの絶景区間を走り抜け吉松へ向かいます。私も軽く駅の撮影をすると、駅弁を買い、いさぶろう号の車内へと急ぎました。

テーマ:鉄道旅行│ジャンル:旅行
駅訪問フォト日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/06/17(日)22:24

サイト更新情報【6/16】

Station Photographs-駅と駅舎の写真館

古く美しき駅舎に
南久留米駅(JR九州・久大本線、木造駅舎)
を新規掲載しました。


[Station Photographs]更新情報・お知らせ | コメント(0)2007/06/16(土)03:05

駅・青空・雲の風景〜久大本線〜

【駅訪問フォト日記、6月・九州鉄道旅行編(2)】

 前日の雨で洗われたためか、空を見上げると、気持ちいいほど澄んだ青空が広がっていました。

由布院駅ホーム

 今日の旅のスタートは久大本線の由布院駅から。これから久留米方面へと向かいます。もうすぐ学生で賑わう時間で、その前に静かなひと時を楽しみます。


豊後中村駅、駅前と青空。

 豊後中村駅。駅舎の上には心地よい青空が広がっています。


うきは駅、駅前の通りと青空

 うきは駅。駅を出て、駅前の通りに出ると、空いっぱいにたなびく雲に、一瞬、心を奪われました。


善導寺駅と雲・空

 善導寺駅。ここまで来るとさすがに住宅が増え、久留米の都市圏に近付いている事を感じますが、由布院方向を見ると、緑豊かなローカル線らしい光景が広がっていました。


 快晴だったのはここまでで、南久留米駅で降りた頃には、空は厚い雲で覆われ、射す光も少なくなっていました。

テーマ:空の写真│ジャンル:写真
駅訪問フォト日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/06/13(水)02:37

日豊本線の木造駅舎

駅訪問フォト日記、6月・九州鉄道旅行編(1)

6月の始めに九州に行ってきました。

 前夜に寝台特急富士で発ち、行橋駅で下車。普通列車に乗換え、少しづつ日豊本線を南下していきます。

豊前松江駅駅舎

 1932年(昭和7年)築の木造駅舎が残る豊前松江駅。窓がサッシ窓に換えられているものの、窓枠が茶色で雰囲気を大きく損なってい無い所が素晴らしいです。駅舎前の花壇に植えられた薔薇も印象的でした。


豊前松江駅を通過する883系特急ソニック

 待合室や窓口も大きく改修されていなく、よく昔の雰囲気を残していると思われます。そんな中、883系の特急ソニックが青い車体を一閃させるように通過してゆく様は斬新な眺めですが、個性的な特急が多いJR九州らしい光景とも映ります。


今津駅駅舎

 今津駅にも木造駅舎が残っています。そこそこの規模の駅だったようで、駅舎の横には、信号機室、係員詰所、側線跡などが残る広めの業務用スペースがあります。しかし、現在は人の出入りがほとんど無さそうです。


今津駅近くにあるレンガ造りの倉庫

 今津駅周辺で特に目を引いたものが、駅に隣接する大きなレンガ造りの倉庫です。昔は農業用の倉庫だったようですが、今は寂れ使われている気配が感じられませんでした。


 下ノ江駅駅舎・車寄せ

 下ノ江駅。ここも木造駅舎が残っているのですが、上の二つの駅と違って無人化されていて、窓口は塞がれ待合室もがらんとし、寂れた印象。
 窓枠が木製もままなど、駅舎の雰囲気はいいのですが、車寄せ下にコーラの派手な自動販売機がデンと居座っているのが目立つこと目立つこと…。駅利用者のため、水分補給の手段を容易にするとか、少しでも収入の足しにするなど、存在意義が無いとは言い切りませんが、駅舎鑑賞…、特に古い駅舎の昔ながらの雰囲気を味わいたい私にとっては正直目障りに感じます。


上臼杵駅ホーム側の植込み

 上臼杵駅。ホームから駅舎へと続く通路の脇に木々や花が植えらています。植木の形はきれいに整えられ、赤い花がきれいでまるで庭園のよう。雨上がりで木々や花が露でしっとりと濡れ、日差しで輝く様子がさらに情感を添えます。


上臼杵駅駅舎

 上臼杵駅にも趣き深い木造駅舎が残っています。こちら側は、高くそびえる木が見事です。
 次の列車まで一時間程あったので、周辺を散策しました。龍原寺の三重の塔、フンドーキン醤油(株)の社屋など、古い建物がいくつも残り、面白いひと時を過ごす事ができました。また、ふぐ料理の店が目に付きました。トラフグは臼杵市の名産品として有名なのでした。今度、臼杵に来る時は是非とも…。


 嘉例川駅、門司港駅など、名だたる九州の名駅舎の影に隠れて目立ちませんが、日豊本線にも派手さは無いものの、昔ながらの趣深い木造駅舎が意外と多く残ってる穴場と言えます。しかし、老朽化とリニューアルの波が押し寄せ、徐々に失われているのが残念です。今回挙げた駅は、大切に使われているなと感じましたが、いつその波に呑み込まれてしまってもおかしくないと思います。日豊本線の木造駅舎の姿を記憶に留めておきたい方は、早めの訪問をお勧めします。

テーマ:鉄道旅行│ジャンル:旅行
駅訪問フォト日記 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/06/12(火)20:17

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Author:solano
BLOGタイトルの通り、道楽にどっぷりと浸かっています。他に2つの鉄道・旅系のサイトをやっていて、その補完的存在として、このBLOGを使っています。

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